「バグズ・ライフ」の映画レビュー

あひょゆきレビュー

あひょりが「これおもしろいから観よう」と言ってきたがキャラクターの絵を見て即却下した。
しかし「本当にバカにできないくらい良い映画だから」と…粘り強く推してきたため仕方なく観ることにした。

陽気な姿にほっこり心が和らぐ

本作に出てくる主人公「フリック」は完全に陽気な性格のアリである。
だからなのかこの映画を観ていて周りから何言われようが・何度失敗しようが気にしないと思えてきました。
自分は神経質な一面があるからか陽気な性格に勇気づけられたのかもしれない。

弱肉強食の世界観をアリ目線で観れた

普通の生活をしていればなかなかアリ視点で物事を考えることはない。
だからなのかこの映画の視点というか世界観がありそうでなさそうな設定が素晴らしかった。

最終的には絵だけで判断し食わず嫌いになるところでした。あひょりの推しに感謝です。

あひょりレビュー

これは1998年に制作された映画でかなり前に見たことがあったのですが細かい内容は忘れている部分が多かったので新鮮な気持ちで見ることができました。
アリのフリックが主人公なんですがおっちょこちょいなところなど自分に似ていて親近感がわきました。働き者のアリ達に食料を用意させる悪者バッタのホッパー達。
アリたちの王国を守るためフリックは手助けしてくれる強い仲間を探しに旅にでるのですが…。

アリ以外にも色んな虫が出てくるのですが、キャラクターはどれも個性的でおかしくて笑ってしまう場面が多々ありました。人間からしたら小さい物でも、虫から見たら大きな障害物になったりするところなど虫の視点から見ることができておもしろかったです。

どちらかというと虫は嫌いだけど出てくるキャラクターは可愛いし小さいながらも一生懸命生きてるんだなぁと関心させられる映画でした。

a1-5 バグズ・ライフ(A Bug’s Life)
本編:約97分

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